
社員の一日
技術と品質を追求し、安全・安心な建築物をつくるために。構造設計
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- 多くの経験の繰り返しから、さらなる技術の習得へ
- 私は入社3年目で、建築物の構造計算を担当しております。高層ビルやショッピングモール、物流倉庫など、多くの案件に携わっています。1年目の研修では計算演習やソフトの使い方を教わりますが、入社1カ月後から始まる実務では研修で教わっていないことにたくさん直面します。
一つ一つ経験したことをフィードバックし、次の案件でまた初めてのことに直面する、この積み重ねで業務の効率や精度を上げ、できることを増やしています。 - 次の仕事へと繋がっているという感覚
- 自分の携わった仕事が評価されると、別の物件でも同じ業務を任されたり、後輩へ教えることを任されたりします。
そのために、他物件でも汎用可能なシステムの構築や、計算時の注意点の引継ぎなどには、特に気を付けています。
「やっぱり任せて良かったよ。」と上司に言ってもらった時は、自信につながり、もっと他のこともできるようになりたいと感じます。 - コミュニケーションの取りやすい環境
- 初めて経験する計算などに挑戦するのは勇気がいりますが、分からないことは上司にすぐ相談でき、必ず返答があるので、安心して「やってみます!」と言える環境が整っています。
年に数回、全社員が参加するイベントもありますし、普段から上司や先輩後輩と食事に行く機会もあり、仕事のこと、プライベートの話をしています。
時には、上司に別の部署の方との食事にも誘ってもらい、そのような場で交流の輪が広がります。
一日のながれ

- 出社
- 出社したら初めに、メールのチェックや昨日整理した一日の業務・会議の予定などを確認し、業務を開始します。
朝の行動をルーティン化すると、一日のスタートをスムーズに始められる気がします。

- デスクワーク/会議
- 業務を進め、仕事の進捗状況などを上司に報告します。
自分の所属する設計グループの会議や、設計業務以外の検討会にも所属しており、その会議が定例で行われます。

- 昼食
- 自席でお弁当を食べたり、若手同士で社食に行ったりします。時には、上司や先輩と会社近辺のお店で外食をすることもあります。
隙間時間で資格勉強をしたり、仮眠をとったりして頭をすっきりさせ、午後からの業務に備えています。

- デスクワーク/打合せ
- 取引先との打ち合わせに出かけたり、取引先からの連絡に対応したりします。急な連絡に対応していて、予定通り仕事が進まないこともあります。業務を進めていて判断に悩むところが出た場合は、上司に相談します。

- 退社
- 業務の進捗状況などを上司に報告し、翌日の業務を整理して退社します。
退社後は、カフェに寄ったり、若手同士で食事に行ったり、習い事のヨガに行くこともあります。
時には残業で遅くなることも。会社から残業食代が支給されるので、社内で夕食タイムをとることもあります。