社員の一日

技術と品質を追求し、安全・安心な建築物をつくるために。構造設計

01
構造計算担当
構造計算担当
多くの経験の繰り返しから、さらなる技術の習得へ
私は入社3年目で、建築物の構造計算を担当しております。高層ビルやショッピングモール、物流倉庫など、多くの案件に携わっています。1年目の研修では計算演習やソフトの使い方を教わりますが、入社1カ月後から始まる実務では研修で教わっていないことにたくさん直面します。
一つ一つ経験したことをフィードバックし、次の案件でまた初めてのことに直面する、この積み重ねで業務の効率や精度を上げ、できることを増やしています。
次の仕事へと繋がっているという感覚
自分の携わった仕事が評価されると、別の物件でも同じ業務を任されたり、後輩へ教えることを任されたりします。
そのために、他物件でも汎用可能なシステムの構築や、計算時の注意点の引継ぎなどには、特に気を付けています。
「やっぱり任せて良かったよ。」と上司に言ってもらった時は、自信につながり、もっと他のこともできるようになりたいと感じます。
コミュニケーションの取りやすい環境
初めて経験する計算などに挑戦するのは勇気がいりますが、分からないことは上司にすぐ相談でき、必ず返答があるので、安心して「やってみます!」と言える環境が整っています。
年に数回、全社員が参加するイベントもありますし、普段から上司や先輩後輩と食事に行く機会もあり、仕事のこと、プライベートの話をしています。
時には、上司に別の部署の方との食事にも誘ってもらい、そのような場で交流の輪が広がります。

一日のながれ

8:30
出社
出社
出社したら初めに、メールのチェックや昨日整理した一日の業務・会議の予定などを確認し、業務を開始します。
朝の行動をルーティン化すると、一日のスタートをスムーズに始められる気がします。
9:30
デスクワーク/会議
デスクワーク/会議
業務を進め、仕事の進捗状況などを上司に報告します。
自分の所属する設計グループの会議や、設計業務以外の検討会にも所属しており、その会議が定例で行われます。
12:00
昼食
昼食
自席でお弁当を食べたり、若手同士で社食に行ったりします。時には、上司や先輩と会社近辺のお店で外食をすることもあります。
隙間時間で資格勉強をしたり、仮眠をとったりして頭をすっきりさせ、午後からの業務に備えています。
15:00
デスクワーク/打合せ
デスクワーク/打合せ
取引先との打ち合わせに出かけたり、取引先からの連絡に対応したりします。急な連絡に対応していて、予定通り仕事が進まないこともあります。業務を進めていて判断に悩むところが出た場合は、上司に相談します。
18:00
退社
退社
業務の進捗状況などを上司に報告し、翌日の業務を整理して退社します。
退社後は、カフェに寄ったり、若手同士で食事に行ったり、習い事のヨガに行くこともあります。
時には残業で遅くなることも。会社から残業食代が支給されるので、社内で夕食タイムをとることもあります。

世の技術に適応し、自分の技術もアップデート。CAD/BIM

02
CAD/BIM
CAD/BIM
構造は世の中を支える要
私は建築系の専門学校を卒業後入社しました。
専門学校では建築設計の学科に在籍。
就活の最中、意匠・構造・設備で迷うも建築の中で最も人々の安全に関わる重大でやりがいのある構造設計の業界を選択しました。
入社して2年目となりますが業務では上司のお手伝いとして役割を貰い、1枚1枚慎重に他図面との矛盾は無いか常に整合を確認しながら作図します。
スピードと正確さが重要です。
また、竣工時にこの物件は私が書きましたと胸を張って言える日がくるのが待ちきれないです。
一通り業務を終えると、また新しい案件が来るので飽きることなくモチベーション維持できる仕事だと思います。
同じグループの方々はテレワーク勤務に移行していて週1~2回の出社という働き方をしています。
人々の生活をウラで支えるこの仕事を、これからも続けていきたいです。
BIM化への対応
建築業界では国内外問わずCADからBIMへの移行期に入っておりアルテスでもいち早く対応しながら、より効率的に業務を行えるように力を注いでいる最中です。最近では新しい高性能パソコンを導入したり、ノートパソコンの配布をしたりしていて今まで以上に効率良く作業のしやすい仕事環境になりました。
BIMソフト(Revit等)は実際触れてみると分からないことが多く大変だと感じることもありますが、作図者としてこれから活躍していく為には必須のスキル。うまく環境に対応できるよう日々努力しています。
アルテスはデジタル化の進行に対応できる会社で、社内には高い技術を持った先輩方がいるので、自分も先輩方のようになれるよう頑張ります。
また、資格の取得に関して会社が推奨していることもありますので、近いうちに一級建築士の資格が取れるよう日々努力を重ねていきたいです。

一日のながれ

8:30
出社
出社
朝はメールチェック、一日全体のスケジュール確認と準備。
また、図面の提出期限と進捗状況も確認します。
9:30
打ち合わせ/報告
打ち合わせ/報告
上司と一緒に打ち合わせを重ね、進捗状況は常に報告と確認をしながら作業に取り掛かります。
12:00
ランチ
ランチ
自席でお弁当を食べたり、同期とカフェに行ったりします。
また、デスクワークなので運動不足にならないように食後は散歩をするのが日課です。
15:00
連絡/デスクワーク
連絡/デスクワーク
仕事を進めていて判断に悩むところが出た場合、上司に相談します。
仕事が終われば品質のチェックを行い、お客様のところへ打ち合わせに。
行き違いの無いよう打ち合わせは念入りに。
18:00
退社
退社
明日やるべき作業とその優先順位をメモして退社します。
退社後はジムに行き体を動かし、心身ともにリフレッシュ。
ライフワークバランスが取れているので趣味に使える時間があり、日々充実しています。

設計と建設現場の架け橋的な存在になる。施工検討
施工計画支援

03
構造設計担当
構造設計担当
現場の実際をみて、多角的に考えることのできる業務
私は中途採用で入社し、施工エンジニアリンググループに所属しています。主にアンボンド PC鋼線の設計協力から施工支援などの業務を担当しています。
構造設計の分野のなかでも、より専門的な知識が必要とされる仕事柄、建設現場に行く機会が多く実際に施工状況などを見たり、職人さんから直接意見を聞いたりできる環境にあります。
アルテスに入社してからは、自分の知らない知識や技術などを多く学ぶことができ、より現場目線に立った設計業務を行うことを心がけています。
規模の大きい建物に携わることも多くプレッシャーはありますが、自分の設計したものが順調に施工されていく様子を見ることで、やりがいを感じています。
プライベートを大切にできる社内環境
アルテスでは普段からチーム単位で業務を行っており、男性の育児休暇も積極的に取得できるような環境にあります。ちなみに私も育休を取得する予定で現在業務調整を行っております。
また、システム面での個々の作業環境も整備されており、テレワークなど個人の生活に合わせた働き方ができる会社です。

先輩方は気さくで、専門的な知識が豊富なスペシャリストが多く、新卒だけでなく私の様な中途入社の社員でも困った時はすぐに相談できる風通しの良い環境も魅力の一つだと感じます。

一日のながれ

8:30
出社
出社
朝はメールの確認からスタートします。急ぎ対応必要なものがあれば、取り掛かります。その後、作業スケジュール調整を上司と行います。
10:00
作図業務
作図業務
アンボンドPC鋼線配線図等の作図作業を行っています。
施工手順や施工性を考えながら作図するよう意識しています。
12:00
昼食
昼食
妻が作ってくれたお弁当を自席で食べています。現場へ出かけているときは現地で外食をしています。
13:00
現地確認
現地確認
午後から工事現場に向かいアンボンドPC鋼線の施工指導を行います。自分で作図した図面通りに施工ができるよう現地で確認をします。
現場の無い日は、デスクワークとなります。
17:30
退社
退社
現場状況と作業の終わり状態を上司および作業協力業者と共有し、退社します。
帰宅後や休日は家族との時間を優先し、心身ともにリフレッシュしています。

様々なことがフォーカスされた環境。構造設計

04
工事監理
工事監理
経験と信頼の積み重ね
私は支店事務所勤務です。新しく建てる工場や商業施設の構造計算、既存の建物の変更対応などを行っています。携わる案件は数多くあり、内容も様々です。それらを一つ一つ着実にこなしていき、経験を積み重ねることが構造設計には必要だと思っています。
また、構造設計は安全と信頼があってこそ。日々、丁寧な作業を心がけ、安全を提供し、信頼を得られるように努めています。
計画から竣工までを身近に感じられる仕事
設計協力では、プロジェクトの初期段階である基本計画から協力して、基本・実施設計と行っていきます。多くの場合、携わった案件の施工状況などがわかりにくいことが多いですが、支店では設計者と現場関係者の距離が近いこともあり、現場の状況がよく聞こえてきます。
携わった案件の建物がどのようにして建てられていくかを身近に感じることができます。
多方面に濃密なコミュニケーションがとれる環境
支店勤務者は少ないですが、だからこそ濃密なコミュニケーションをとることができます。打合せ時には、客先事業者とのやりとりの状況や、現地調査の状況など様々な情報が得られます。また、様々なグループ会社が同じビルに在籍しているため、他のグループ会社がどのようなことをやっているかを知る機会が多いのも支店勤務の面白いところの一つです。

一日のながれ

8:30
出社
出社
メールのチェックや前日の作業内容を確認しつつ、業務を開始します。
事務所宛の郵便物の確認も行います。
9:30
デスクワーク/報告
デスクワーク/報告
進捗状況の確認や報告をします。
東京の仕事を協働で行っている場合、対面での打合せは難しいので、PC画面を用いて打合せを行います。
12:00
昼食
昼食
上司と会社近辺のお店で昼食をとります。
人生の先輩としてのアドバイスをいただいたり、世間話をしたりしています。
15:00
デスクワーク/打合せ
デスクワーク/打合せ
業務を進めます。業務を進めていてわからないところや判断が難しいところが出た場合は、上司に相談することや、設計者と打ち合わせを行うことで解決していきます。
17:30
退社
退社
業務の進捗状況などを上司に報告します。明日やるべき作業とその優先順位を確認して退社します。
退社後は市内へ散策に出かけることもあります。

ライフステージに合わせて働き続けられる環境。構造設計

05
CAD
平柳職員
新しい挑戦の先にある達成感
私は建築物の構造設計を担当しています。
これまでに大型商業施設や超高層事務所ビルの他、原子力施設の安全性評価等、多種多様な建築物の設計に携わらせていただきました。
仕事は新しい挑戦の連続ですが、これまでの経験を活かして最後までやりきることが出来たとき、達成感とともに自らの成長を感じています。
常に技術をアップデートできる会社
アルテスは、技術習得にも積極的に取り組んでいます。
定期的に開催される社内外でのセミナーや勉強会では、常に最先端の情報を収集でき、業務に活かすことができます。
資格取得のための社内支援も充実しています。一級建築士受験の際には選抜学科研修や模擬試験に積極的に参加し、無事合格することが出来ました。
子育て世代にも働きやすい環境
私は第一子の誕生時に育児休業を取得しました。
育児休業法の法改正に伴いアルテスにもパパ育休制度が導入され、育休を取得しやすい環境が整備されたこと、一緒に働く上司が理解を示してくれたことが育休取得の後押しとなりました。

育休中は、ミルク作りやおむつ替え等の子供の世話の合間に、掃除や買い物等の家事をしていました。育児は初めての連続で、毎日があっという間に過ぎていました。
育休期間を終えた現在は、子供と関わる時間が減って寂しい反面、子供が健やかに成長できるよう、より一層仕事に対するモチベーションの向上に繋がっています。

一日のながれ

8:30
出社
出社
1日の始まりは元気な挨拶から。
席についたらメールの確認。
9:30
デスクワーク
デスクワーク
ToDoリストの優先項目から業務を進めます。
業務中に疑問点が出てきたら、図書コーナーで調べるか、上司にホウレンソウ(報告・連絡・相談)。
12:00
昼休み
昼休み
社員食堂を利用して昼食を取ります。
食後は午後に向けてしっかり休息。
15:00
打ち合わせ/報告
打ち合わせ/報告
打ち合わせがある場合は資料を準備します。
取引先への確認事項を整理し、上司と内容確認をした後、打ち合わせへ。終了後は内容を振り返りながら議事録を作成します。
18:00
退社
退社
退社前には明日やるべきことを整理します。
帰宅が遅くなると、子供はもう寝ていることも。
子供の寝顔に日々癒されています。

多様化する働き方のロールモデルを目指して。施工検討
施工計画支援

06
CAD
平柳職員
大切なのは”アイデア”と”スピード”
アルテスの施工検討グループには、柔軟なアイデアと現場を止めないスピード感を持った経験豊富な方々が揃っています。
私はまだまだ施工検討の経験は浅いですが、その中に身を置くことで、アイデアを生み出す多角的な視点や、急な現場の依頼にも対応できるスピード感を日々培っています。
また、自らが施工検討をした現場を見に行くこともあり、特に大規模な現場において、デスクの上で作成した検討書をもとに実際に施工されている様子を見ると、そのダイナミックさからプロジェクトの一員として貢献できたなという充実感を得られると共にモチベーション向上につながります。
ワークライフマネジメント
働き方改革に伴って、アルテス施工検討グループでは在宅勤務を採用しています。
うちはまだ子供も小さく、共働きのため、夕方以降に家事・育児が集中してしまいがちですが、在宅勤務をしていることで通勤に費やしていた往復2時間分や昼休みの一部を家事に充てることができ、家事・育児のピークタイムを分散させることに成功しました。

施工検討グループに配属となって在宅勤務歴も3年目を迎え、その間に社内でもIT機器のモバイル化が急速に進んだことにより、今までの働き方からさらに生産性を向上させることが可能となっています。
昨今、様々な働き方が提言されていますが、1日24時間の中で仕事と家事・育児を自らどのようにマネジメントするかが、相互に充実させるために大切なことであり、アルテスではワークライフマネジメントを実現できる環境が整っていると感じます。

一日のながれ

8:30
業務開始
業務開始
子供が保育園に行ってから業務開始。
先ずは昨日の終業後に送られてきたメールに急ぎの検討が無いかチェック。
10:00
グループミーティング
グループミーティング
オンライン会議にて業務状況を報告。
検討で悩んでいることを経験豊富な上司に相談してアドバイスを貰います。
12:00
昼食
昼休み
夕方以降にバタバタしないために、昼休みのうちに出来る家事は終わらせておきます。
14:00
現場打合せ
現場打合せ
打合せのために自宅から直接現場事務所へ。
17:30
業務終了
業務終了
現場から帰ったら打合せ内容を整理。
基本複数の現場を担当しているので、検討の優先順位を確認して本日の業務は終了。

終了後は日課としているトレーニングをするか、急ぎの検討がある場合には夕食後に少し作業をすることもあります。